訪問介護、膨大なデータ管理に活用したい介護ソフト

職員の管理も

青空に浮かぶ老夫婦の指

従来の措置制度では、支援が必要な高齢者に対しては、行政が窓口となってサービスの利用を決定していました。
しかし、2000年に介護保険制度が導入されたことにより、利用者自身がサービスを選べるように変更になりました。
介護保険ではサービスという形の現物支給が基本となっていますが、サービスに関しては要介護度によって利用できる時間や費用が異なっています。
また、事業者は医療保険のようにレセプトに記入して専用機関に提出することで介護報酬などを得る仕組みになっています。
各利用者ごとにケアプランを作成したり、経過記録や請求書などの作成が必要ですが、現在ではそれらをパソコンで管理ができる専用のソフトウェアが色々と登場しています。

介護保険制度の導入により、民間の事業者も参入が可能になったため、現在では多くの事業者が高齢者施設やデイサービスなどを運営しています。
一人でも多くの高齢者に利用してもらうには、サービスの内容や質の向上が必要不可欠となりますが、それには様々な部署が連携して協力をしあうとともに、情報を共有することが重要となります。
事業所では日々の出来事を日誌として記録したり、ケアプランやアセスメント表、経過記録など様々な記録の作成が必要となります。
介護専用のソフトウェアでは、各書式がすでに出来ているので入力するだけで記録して残されるようになっていますが、最近では各部署のどのパソコンやスマートフォンなどでも閲覧できるようになっているため、今後はますます需要が増えるものと予想されます。